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漢和辞書における梗·曾摂韻の字音規定の問題点open accessOn the Kana Notation of the Geng and Zeng Rhyme Groups in Sino-Japanese Dictionaries

Other Titles
On the Kana Notation of the Geng and Zeng Rhyme Groups in Sino-Japanese Dictionaries
Authors
白惠英이경철
Issue Date
Aug-2015
Publisher
고려대학교 글로벌일본연구원
Keywords
common kanji; geng and zeng groups; go'on; kan'on; to'on; kanjo'on; 常用漢字; 梗․曾摂; 呉音; 漢音; 唐音; 慣用音
Citation
일본연구, no.24, pp 251 - 272
Pages
22
Indexed
KCI
Journal Title
일본연구
Number
24
Start Page
251
End Page
272
URI
https://scholarworks.dongguk.edu/handle/sw.dongguk/24301
DOI
10.32624/stofja.2015..24.251
ISSN
1598-4990
Abstract
本稿では、漢和辞書6種を対象に、2010年の新常用漢字2,136字の中で梗․曾摂韻に属する漢字について、その字音規定の問題点を類型ごとに分類して分析した。その結果をまとめると以下のようである。 1)鼻音韻尾を有する梗摂韻の明․泥母字を鼻音で表記している字音形を慣用音と規定している辞書があるが、これは漢音と規定すべきである。 2)耕韻と庚韻の-au>ou/-aku形とei/-eki形の一方のみを漢音と規定し、一方を慣用音と規定している辞書があるが、両方とも漢音と規定すべきである。 3)梗摂3․4等韻の-iN形について、他の漢和辞典では全て唐音に規定しているが、大漢和(1986)のみではこれを慣用音として規定している。梗摂3․4等の-iN形は唐音として規定すべきである。 4)開口1等登韻の[登ト]は全ての辞書で慣用音と規定しているが、喉內鼻音韻尾を省略して1拍で受容した呉音の字音形として認めるのが望ましいと考えられる。 5)蒸韻入声字の-oku形を慣用音と規定している辞書があるが、蒸韻入声字は現在その字音形を-iki形で維持しているものは呉音と認め、他の呉音形は、乙類は-oku形で、甲類は-joku形で規定するのが望ましい。 以上のように、梗․曾摂韻に限って見ても、漢和辞書における字音規定には色んな問題点が見つかる。従って、これからも古文献に基づく帰納的な研究がもっと要求され、また、その研究成果が積極的に漢和辞書の編纂に取り入れられなければならないと考えられる。
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College of Humanities > Department of Japanese Studies > 1. Journal Articles

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Lee, Kyong Chul
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