日本漢字音字音形の創出要因に関する研究― 他国の漢字音との比較を通して(牙音系) ―A Study on the Creation Factors of Consonant Type in Sino-Japanese: Through Comparison with Chinese Characters from Other Countries Based on Velar Sounds
- Other Titles
- A Study on the Creation Factors of Consonant Type in Sino-Japanese: Through Comparison with Chinese Characters from Other Countries Based on Velar Sounds
- Authors
- 이상이; 고쿠쇼 카즈미
- Issue Date
- Aug-2023
- Publisher
- 한국일어교육학회
- Keywords
- Sino-Korean; Sino-Japanese; Sino-Japanese Go’on; Sino-Japanese Kan’on; velar sounds; 韓国漢字音; 日本漢字音; 日本呉音; 日本漢音; 牙音系
- Citation
- 일본어교육연구, no.64, pp 141 - 159
- Pages
- 19
- Indexed
- KCI
- Journal Title
- 일본어교육연구
- Number
- 64
- Start Page
- 141
- End Page
- 159
- URI
- https://scholarworks.dongguk.edu/handle/sw.dongguk/20277
- DOI
- 10.21808/KJJE.64.10
- ISSN
- 1598-4311
- Abstract
- 中国の中古音は各時期別に音韻変化があり、中国の南北朝時代から唐代まで大きな変化があった。これらの音韻変化を声母の音系別に分類し、考察する。 牙音系- 見母(k)、溪母(kh)、群母(g)、疑母(ŋ) 清字である見母と次清字である溪母は、中古音において変化がなかったが、濁字である群母は南北朝音から切韻音までは有声音/g/であった。日本漢音の母胎となる中国の北部方言である秦音期に至って/kh/として有気音化し、溪母/kh/に吸収される。 韻母の変化としては、1等韻の場合、唐代の音韻変化の中でも原音が維持されてきたため、日本漢字音と韓国漢字音、ベトナム漢字音において全て/-a/の韻母を持ち、特異な点は見当たらない。しかし、2等韻では音韻変化の過程で前舌母音であったものが後舌化し、韻母の受容に影響を与えている。3等韻と4等韻では、拗音性と合口性が含まれているため、各国ごとの漢字音の受容における固有の音韻規則の中で多くの省略と縮約、そして変形と変化の規則が適用される。 このように中古音の音韻変化現象を利用し、日本漢字音の字音形が作られていく過程について、漢字使用圏である他国の漢字音と併せて比較分韻表を作成し、比較しながら、外国語音としての中国語音が受容され定着する過程でどのような変化があったのかについて考察した。
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